モダンでごちゃごちゃ考えてしまったけれど、原点に帰る
自分がmtgを始めた理由とは何だったのか

以前は遊戯王を割とやっていたのだがmtgのプレイ動画をある動画で見たとき、遊戯王ではありえないデッキが存在した そうエンチャントレスとバーンである

遊戯王ではライフ8000をバーンカードで削りきることは現実的ではない
どころか相手の高速召喚でボコボコにされるだけである

エンチャントレスに至ってはトラップだけでデッキを組んでいるようなもので、気づいたら5体モンスターが並ぶゲームでは勝てるわけもない
(別に遊戯王が批判したいわけではないが、特殊召喚の嵐であることは誰にも否定できないと思う もちろんデッキによりけりだが)

さてこんなに面白いデッキが成立するカードゲームなのだと認識を改めmtgにドはまりしたわけである

モダンではエンチャントレスに近いコンセプトをReid Dukeが操り、世界選手権で準優勝したが、どちらかというとあれは呪禁オーラと呼ぶべきであろう
エンチャントが活躍したのは喜ばしいが、正直なところオーラがあまり好きではない(繁茂と楽園の拡散は別でござる)
やはりドローでデッキを回して相手をうんざりさせるのがエンチャントレスだと思う ここは完全に好みの問題だが

バーンは最近のモダン環境ではあまり見ないデッキである(もちろん一定数はいる バーンだもん)
レガシーとパーツがかぶりまくっているとは言え、chain lightning、硫黄の渦、火炎破が抜けた穴はすさまじく大きい
トップメタが出産の殻や無限頑強などのライフゲインが主流であることも相まって厳しい状況に立たされている

が、本当にそうなのだろうか
CIP能力や出産の殻なんぞは対策が山ほど存在するし、そもそもフェッチランドからショックランドを持ってくる時点でレガシーよりもはるかにライフが削りやすい
force of willやdaysの影に怯えることもなく、初手の先達やトラフトの霊が農場送りにされることもなく、なにより石鍛冶から殴打頭蓋を見なくて済むのだ バーン使いにとっては理想的環境なのではないか
最近ジャンドや出産の殻が隆盛してきたこの環境においてこそバーンを使う価値があるのではと思った 以上



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